コメントが遅くなってしまいましたが、v1.46aをダウンロードさせていただきました。
Unicode対応は、韓国語などの入力機会の多い私には本当に福音です。
ありがとうございます。m(_ _)m

仕様(?)の通り、なぜかIMEパッドなどを使っては、温泉マーク「♨」などの、Shift-JIS文字セット以外の文字を入力できないのですが、他アプリからのコピー＆ペーストでは問題なくUnicode文字を扱えました。それで実用上は問題がなく、とてもありがたい機能追加です。
ためしに、Visual C++でエディットボックスひとつだけの検証アプリを作成してUnicodeでビルドしてみたところ、XP標準のIME Standard 2002であらゆる文字の入力が可能でした。純粋なUnicodeアプリであれば、IMEとの通信もUnicodeで行われるようで、何の問題もないようです。もちろんその場合は、Win9x系では動かなくなってしまいますが。
例のDelphiのUnicodeライブラリがもしかしたらWin9x系との互換性のためか複雑な処理をしていて、その過程でIMEをANSI互換モードで呼び出しているのかもしれませんね。
でも、韓国語IMEに切り替えてキーボードからハングル入力をすると、JTrim上で何の問題もなく韓国語が直接入力できるんです。不思議です。

ドロップでの連結機能も、痒いところに手が届く改良で、とても便利に使わせていただいています。
その他、私も使っていて気付かなかったバグが多数修正されているとのことで、安心して使えるバージョンになりました。

お忙しい中での新バージョンの公開、どうもお疲れ様でした。
# 掲示板に書くべきか悩んだのですが、単なる感想はblogにコメントするのが適当であろうと判断しました。(^^;)